豊中市

測定値(時間値・速報値・確定値)について

各大気汚染常時監視測定局において測定された1時間値(速報値)を、24時間提供しています。
このページは、測定値についての説明ページです。

1時間値とは?

大気汚染防止法第20条及び第22条に基づき、豊中市では、大気の汚染状況の常時監視を行っています。大気汚染物質は自動測定機により測定され、1時間ごとにデータが算出される仕組みになっています。この1時間ごとの測定データを1時間値といいます。豊中市では、テレメータシステムにより、各測定局で測定されたデータを収集し、コンピュータによるデータ管理を行っています。
日平均値は、1時~24時の1時間値の平均値です。
1時間値データは、下表のとおり表示しています。

表示 データの内容
 1時データ  0時~ 0時59分のデータ
 2時データ  1時~ 1時59分のデータ
 3時データ  2時~ 2時59分のデータ
 4時データ  3時~ 3時59分のデータ
(途中省略)
21時データ 20時~20時59分のデータ
22時データ 21時~21時59分のデータ
23時データ 22時~22時59分のデータ
24時データ 23時~23時59分のデータ

(参考)微小粒子状物質について

微小粒子状物質(PM2.5)については、自動測定機によって得られた1時間値については、現段階では標準測定法であるフィルター捕集-質量法との等価性の確認が困難であるため、「参考値」として取り扱っています。

また、自動測定機の測定原理における誤差要因等により、微小粒子状物質濃度が非常に低い場合に1時間値がマイナス値になることがあるが、1日平均値を算出する際を含め、マイナスの値をそのままの値として扱うこととしています。

速報値と確定値の違い

大気汚染常時監視測定局において測定されたデータ(1時間値)を速報値といいます。
速報値は、測定機器の故障や通信異常等による異常値が含まれている可能性があるため、種々の情報と照らし合わせ、有効なデータかどうかの検証作業を行います。
この作業を経て確定された値を確定値といいます。
いち早く測定結果をお知らせするため、このサイトでは確定前の速報値をそのまま提供しています。


風向、風速の時間値

毎正時観測の前10分間の平均値です。